B型肝炎の原因、感染経路

B型肝炎の原因はB型肝炎ウィルス(HBY)が血液、体液を介して感染します。
また、感染している母親から新生児の体内にも侵入し感染します。

感染した時期、感染時の健康状態によって、一過性のものと生涯にわたり感染が持続するものがあります。

感染の原因のほとんどは感染者との性的接触です。また、この他には消毒を行っていない器具を使った医療行為やピアスの穴あけ、刺青、カミソリ、歯ブラシの共用。そして、麻薬、覚せい剤使用時の注射器の使い回しなどです。

B型肝炎の症状

B型肝炎、急性肝炎の症状としては全身の倦怠感、食欲不振、嘔吐、褐色尿、黄疸などが出ます。

尿の色はウーロン茶のような濃い色で、黄疸はまず白目の部分が黄色くなり、その後皮膚も黄色みを帯びてきます。慢性の場合には上記のような急性の症状は出にくく、自覚症状はありません。

しかしながら、慢性肝炎では、よく急性憎悪と呼ばれる一過性の強い肝障害を起こすことがあります。この場合の症状は急性のものと同じく症状が現れます。

B型肝炎の検査方法・費用

検査方法はまずHBs抗原の血液検査があります。Hbs抗原が陽性なら、100パーセント感染していると考えられます。逆に陰性ならばほとんどの場合感染していないと考えて問題ありません。陽性の場合には感染状況を調べるためにさらに詳しい検査をうけます。例えばHBsの抗体を検査し陽性であれば過去に感染し、その後治癒したことがわかるといった具合に現在の状況を把握するための検査を行うことになります。費用は無料の場合が多いようです。

B型肝炎の治療法

急性肝炎は一般的に抗ウィルス療法は必要ないとされています。食欲低下などの症状があれば水分と栄養補給のために点滴を行うこともありますが、基本的には無治療で自然にウィルスが排除されるのを待ちます。ただし、急性肝炎でも、劇症肝炎とよばれる強い肝炎の場合には薬や血液透析などが行われます。それでも肝炎が進行する場合には肝移植を行わないといけない場合もあります。慢性肝炎の場合は基本的にウィルスを完全排除することができません。そのため、注射薬や内服薬の投与になります。

B型肝炎の予防法

母子感染の予防としてはHBV免疫グロブリン、ワクチン接種。また、医療従業者など希望者に対するワクチン接種があります。

そして、ピアスなどを開ける場合は医者を利用すること、また、歯ブラシなど血液がつきそうなものの共用は避けることです。

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