近年、性器だけでなくのどに感染する性病が流行ってきているようです。
ですがまだその認知度は低く症状も少ないために、知らぬ間にのどに感染してしまっている場合も多いようです。
ですが、のどへの感染を防ぐためにイソジンでうがいをすると感染予防できるという情報もあるようですが本当なのでしょうか?

風邪症状が治らないときは、のどに性病が感染している事もある!?

性病に感染しても、ほとんどの場合は男女ともにすぐに症状が出ない事が多いです。
粘膜の接触により感染するので、のどにも感染します。
のどに感染した場合も同じく自覚症状はほとんどない場合が多いです。

のどに感染する性病の種類としては、多くの場合は淋菌とクラミジアによる感染です。
症状がでない場合が多いようですが、のどの腫れや痛み、時には発熱などの症状が出る場合があります。

こういった症状は風邪症状ととても似ているので、気づかずに放置してしまいがちです。
また、発熱がある場合は淋菌やクラミジア感染により咽頭炎や慢性の扁桃腺炎などを引き起こしている場合もあります。

イソジンうがいは、のどの性病感染の治療や予防になるか?

風邪予防や、のどが痛い時にはイソジンを使ったうがいが効果があると、小さい頃から家族に言われてきた人も多いでしょう。
また、風俗店によっては性病の感染予防にイソジンでうがいをしている場合もあるようです。
イソジンを使ったうがいは性病の予防や治療に効果があるのでしょうか?

結論から言うと、イソジンを使ってうがいをしても性病の感染予防にはなりません。
さきほど、のどに感染する性病の代表として淋菌やクラミジアを挙げましたがこういった菌をイソジンで殺菌することは出来ません。
イソジンのうがい薬ではそれほど強い殺菌力がありません。

イソジンは医療用にも使われている、という理由で、イソジンが性病の感染予防につながると書いている記事などを見かけることもあります。

しかし医療用のイソジンは目的が異なりますし、殺菌力もうがい薬のように弱くはありません。

ですので、医療用に使われているからイソジンが性病の感染予防になるという情報は、イソジンの効果について明確な根拠にはなっていないと言えるでしょう。
もちろん、イソジンでうがいをしても感染した性病の治療にもなりません。

性病の予防には、適切な検査と治療を!

のどの感染とは言え、症状がないからといって放置しておくと治りにくくなり高熱が出たり全身症状につながりかねません。
風俗店に行った後や、症状に心当たりがあれば早めに病院を受診ししっかり治療するしか方法はありません。
検査だけであれば自宅でできる宅配検査キットもインターネットで購入できますので、病院に行く事に抵抗がある人はまずはこういった検査キットを利用する事もいいでしょう。

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