性病には感染してから症状が出るまでにかかる期間、検査期間があります。
HIVも例外ではなく、検査で陽性になるまでの検査期間があります。
HIVの場合はどれくらい検査期間があるのでしょうか。
HIVの検査期間
HIVの場合疑われる関係を持った日から数えて4〜8週経過すると血液中にHIVに感染したことが分かる抗体が出現します。
ただ、8週間経過しないと抗体が出ない場合もあり得るので何度も検査を受けたくない場合は3ヶ月という検査期間を空けていればHIVに感染しているかいないかがはっきりします。
このグレーな検査期間中は性行為をすることで自分以外の誰かにもHIVを感染させてしまう恐れがあるため、特定のパートナーが決まっていない人は関係を持つことは控えましょう。
HIVの感染経路
HIVに感染しているかもと不安で検査期間を過ごす場合は少しでもHIVに知っておきましょう。
HIVの感染経路は
・血液感染
・SEXによるもの
・母子感染
の3つです。
血液感染はHIVに感染した血液に触れて、自身の小さな傷などから感染するものです。
SEXによる感染は文字通りHIVに感染した人と関係を持つことで感染します。
検査期間に陽性になる前に関係を持つと知らずに感染させてしまうため不特定のパートナーと関係を持たないようにするのはこのためです。

母子感染はHIVに感染した母親から生まれてくる子どもは生まれながらにして感染してしまっています。
知らず知らずのうちにHIVに感染していることがないように日ごろから決まったパートナーとのみ関係をもつようにしましょう。
1位:ふじメディカル

2位:さくら検査研究所
