私がかかった性病は淋病です。

ある時小便をしようとすると尿道から鈍痛を感じ、暫くすると尿道から膿の様なものが出てきてきました。淋病と言うより性病というものにかかったことがなかった私は淋病の症状の知識もなかった事から、まさか自分が淋病などにかかっているとは思わず、尿道からばい菌か何かが入って炎症でも起こしている位にしか思わず、清潔にしておけばその内治るものと思い暫くそのままでいました。

しかし時間が経つに連れ痛みは増し、下着に付く膿の様なものもひどくなってきた事から友人に相談したところそこで初めて淋病の疑いがあると分かり慌てて泌尿科に足を向けたのです。そして下された診断が淋病だった訳です。

私が淋病になった原因は自分でも驚く様な経緯でした。

性病と言うと直接性行為をしない限り移される事はないと思っていた私は自分が淋病にかかっていると知り、まず最初に当時付き合っていた彼女を疑いました。彼女を病院に連れて行くとやはり淋病の診断がでましたので間違いなく彼女から移されたものと思った訳です。

しかし彼女は彼女で猛烈な勢いで怒りまくり、私こそ被害者だと一歩も譲りません。お互いに心辺りが付き合っている相手しかないので話は物別れになり、かなり険悪な状態になりました。

しかし、淋病にかかった原因が思わぬ形で分かったのです。たまに姉の家にお邪魔してお義兄さんと酒を酌み交わす私は、淋病にかかったことをお義兄さんに話しました。

するとお義兄さんは自分もつい最近まで淋病にかかって病院に行った事を打ち明けてくれたのです。それは私が前回お邪魔して一緒にお酒を飲んだ頃でした。そしてその時私はお義兄さんの後にお風呂をお借りして家に帰っていたのです。

まさかとは思いましたが、もしかしたらお義兄さんの淋病がお義兄さんの後にお風呂に入った私に伝染したにではないかと私は思いました。その話をお義兄さんに話してみるとお義兄さんはそんなはずはないと笑い飛ばしていましたが、私はどうしても気になり家に帰った後パソコンを使い調べてみました。

するとお風呂の椅子に付いた淋病の菌がその後椅子に座った私に伝染することは十二分に考えられる事だという事実を知りました。彼女以外、心辺りがない私からするとその彼女が違うとなるとお義兄さんの淋病が伝染したとしか考えられず、間違いなく風呂の椅子から移ったものと確信してます。

思わぬところから淋病になってしまった私ですが、性病の治療と言っても淋病の治療は気が抜けるほど簡単なものでした。

先生が初めにしたことは私の尿道から膿を絞り出し顕微鏡で調べる事からでした。時間も5分とかからぬものです。そして顕微鏡を見た瞬間に先生は淋病と診断しました。そして看護師さんに簡単な指示をし私は看護師さんから抗生物質の注射を打たれたのです。

飲み薬も確か一週間分だったと思いますが、飲み薬の抗生物質を頂き治療費を払い帰宅しました。治療費も国保で5千円行かない位だったと思います。性病とは言っても治療自体が簡単で短時間に終わったものですからどこか拍子抜けしたのを憶えてます。

淋病による尿道の痛みは抗生物質の効果からか翌日位から痛みが無くなり用心の為もらった飲み薬は最後まで飲みましたが、それから病院に行く事はありませんでした。

余談ですが、彼女に淋病を移したのは私だった事が分かったので彼女には事の流れを説明し、平謝りに謝り何とか許してもらいました。

1位:セルシーフィット




2位:ふじメディカル




3位:さくら検査研究所