下腹部から膣辺りに違和感

 もう4年ほど前になるでしょうか。ある日やや下腹部から膣辺りにかけて今までに感じたことのない妙な痛みというか張りのような感覚を覚えました。歳も歳だし、年齢によるものなのかなとその時は軽く考えておりました。しかし違和感から数日してからか排尿時に若干の痛みを伴うようになり、これはおかしいと思いあまり気乗りはしなかったのですが婦人科に行きました。

 その結果下された診断はクラミジア感染症でした。

検査結果はその場で言い渡されましたが、詳しく調べたければ組織を採取したりだとかしてもっと詳細に調べれるようなことをおっしゃいましたが、その時点での私の症状ではおそらくそれ以外の病気はなさそうとの見解でしたので、その検査で終了にしました。費用はお薬代もすべて入れて5000円程度だったと記憶しております。治療は特に無く投薬のみで完治するとのことでした。2週間後また来院して検査して出なかったため完治にいたりました。

 お医者さんいわく恐らく性交渉によるものであろうとおっしゃるのですが、私の場合は主人としか覚えがないだけに、もしやと思いはしましたが、一応主人を信用するようにしてこのことについては口をつぐんでおりました。が、しかし後にわかったことなのですが、私に違和感が出る少し前に主人も排尿時に痛みがあったらしく黙って泌尿器科に行っていたようでした。たまたま夫婦の会話中に、この間便所に言ったら排尿時に痛みがあったとか、そんなことを言い出したものですから、少し突っ込んで聞き出してみたのです。

 私は自分のことは伏せておいて、主人の症状とその時期といつ頃病院にいったのかを聞いてから、なんという病気だったのかまで聞こうとしたのですが、かたくなに病名は伏せておりました。なにか怪しさを持っておりましたが、何かを頑なに忘れたふりをして隠しているように見えて仕方がなかったので、とうとう私も婦人科に通院して見てもらって、クラミジア感染症と診断をこの間受けたと話したときに主人の顔色が変わったので、正直に話しなさいと言ってやりました。

 本人が白状するまでそうは時間はかかりませんでした。

やはりいわゆる風俗店でそういったサービスをうけてきていたようです。私としては怒りよりもこんな病気をもらってきてしまうんだという恐怖感と、そしてたまたまこの病気で済んだものの、万が一取り返しのつかない病気にかかる恐れもあったのではないかと思うと、主人には遊びでもそういったお店に行くのは考え物だよと一気に冷静に話し聞かせてしまっておりました。

 女としては正直許しがたい行為を旦那にされてしまったのですが、本人もなにかしらのストレスがあったのでしょう。私もそう頻繁にお相手をするわけではないので少しは責任を感じて今回は大目に見ましたが、性病というものは本当に簡単にその辺に蔓延しているもので油断ならないと感じた事件でした。

1位:ふじメディカル




2位:さくら検査研究所